特許
J-GLOBAL ID:200903020944058288

2枚玉による結像レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314649
公開番号(公開出願番号):特開平7-168092
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 2枚レンズ構成であって、メニスカスレンズからなる被写体側のレンズの中心厚d1 とレンズ系全体の焦点距離fとの比の値の範囲を規定することにより、バックフォーカスが長く、画角が比較的広くとれる、明るく小型でコストダウンを図り得る2枚玉による結像レンズを実現する。【構成】 2枚のレンズL1 ,L2 により構成され、絞りiを第2のレンズL2 とローパスフィルタ2との間に配設されてなるもので、物体側から光軸Xに沿って入射した光束は固体撮像素子1の結像位置Pに結像される。ここで第1のレンズL1 は被写体側に凹面を向けた屈折力の弱いメニスカスレンズ、第2のレンズL2 は正の屈折力を有するレンズ(実施例1,2は両凸レンズ、実施例3はメニスカスレンズ)であり、両レンズL1 ,L2 が共にガラス製とされている。また、これらのレンズは以下の条件式を満足する。 0.19≦d1 /f≦1.7
請求項(抜粋):
被写体側に凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズからなる第1のレンズと、正の屈折力を有する第2のレンズが被写体側からこの順で配列されてなり、前記第1のレンズの中心厚をd1 とし、レンズ系全体の焦点距離をfとしたとき、0.19≦d1 /f≦1.7なる条件式を満足することを特徴とする2枚玉による結像レンズ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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