特許
J-GLOBAL ID:200903020944673055
プレス機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073419
公開番号(公開出願番号):特開2002-263900
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 打ち抜き、絞り整形、型鍛造などに用いるプレス機で、可動金型を支えているスライド板に生じる回転モーメントを小さくして、細いガイド軸を用いることができるようにして、安価なプレス機を提供する。【解決手段】 プレス機の駆動源60a、60bの駆動軸61a、61bがスライド板40を押し圧する個所(係合部)62a、62bによって、その押し圧個所を頂点とする平面状多角形を形成している。変位測定手段50a、50bがその係合部の近くに設けられていて、成形途中で係合部の変位を測定しながら、制御手段によって駆動源を制御して、平面状多角形を水平に保ちながら稼働させる。
請求項(抜粋):
下部支持台と、下部支持台で支持された複数のガイド軸によって保持されている上部支持板と、下部支持台と上部支持板の間でガイド軸に沿って往復動することができ、下部支持台との間に成形空間を持つスライド板と、上部支持板に設けられている複数の駆動源とを有し、各駆動源の駆動軸がスライド板上面と係合している係合部を押圧してスライド軸に沿ってスライド板を変位させるプレス機において、前記駆動源は少なくとも3個あり、各駆動源に対応する係合部はスライド板上で平面状多角形の各頂点に設けられているとともに、スライド板の位置変化に応じて係合部の変位を測定する変位測定手段を各係合部の近くに有し、変位測定手段で測定した変位に応じて駆動源を動かして係合部が形成している前記平面状多角形を水平に保つ制御手段を有することを特徴とするプレス機。
IPC (5件):
B30B 15/24
, B30B 15/00
, B30B 15/04
, B30B 15/06
, B30B 1/18
FI (5件):
B30B 15/24 C
, B30B 15/00 B
, B30B 15/04 A
, B30B 15/06 H
, B30B 1/18 A
Fターム (16件):
4E088AB04
, 4E088BA02
, 4E088CA07
, 4E088CA09
, 4E088EA05
, 4E088EA06
, 4E089EA01
, 4E089EB05
, 4E089ED02
, 4E089EE01
, 4E089FC04
, 4E090AA01
, 4E090AB01
, 4E090BA02
, 4E090CC04
, 4E090HA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
分散加圧型プレス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-332404
出願人:日清紡績株式会社, 第一電気株式会社
-
パンチ駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-266236
出願人:村田機械株式会社
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