特許
J-GLOBAL ID:200903020948052128

画像復元装置、画像復元方法、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 健市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098149
公開番号(公開出願番号):特開2002-300384
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 非対称型劣化フィルタによる劣化を受けた撮像画像について、復元処理を短時間で高精度に行いうる画像復元装置及び画像復元方法を提供する。【解決手段】 非対称型劣化フィルタによる劣化を受けた撮像画像を補正し、補正された撮像画像が修正されて更新画像となされ、この更新画像が撮影時の劣化関数を用いて劣化され、劣化された修正画像と撮像画像との残差が算出される。そして、算出した残差が所定の閾値を下回るまで、前記修正画像を新たな処理対象画像として、画像修正更新、画像劣化、残差算出が繰り返され、残差が所定の閾値を下回っているときは、対応する更新画像を復元画像とする。つまり、非対称型劣化フィルタによる劣化を受けた撮像画像について、画像移動を補正したものを初期画像として用いているから、画像修正更新、画像劣化、残差算出の繰り返しが少なくて済む。
請求項(抜粋):
非対称型劣化フィルタによる劣化を受けている撮像画像の画像移動を補正する補正手段と、補正された撮像画像を初期画像として、画像を修正し更新する更新手段と、更新された画像を撮影時の劣化関数を用いて劣化させる劣化手段と、劣化された更新画像と撮像画像との残差を算出する残差算出手段と、算出した残差が所定の閾値を下回っているか否かを判定し、下回っていなければ、前記更新画像を新たな処理対象画像として、更新手段による画像更新、劣化手段による劣化、残差算出手段による残差の算出の各処理を、残差が所定の閾値を下回るまで繰り返させる制御手段と、を備えたことを特徴とする画像復元装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G06T 5/20
FI (2件):
G06T 5/20 A ,  H04N 1/40 101 Z
Fターム (18件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE06 ,  5B057CH08 ,  5C077LL01 ,  5C077PP05 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS06 ,  5C077TT09

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