特許
J-GLOBAL ID:200903020948258273
無相互相関領域を有する符号系列セットを用いたCDMA通信方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264251
公開番号(公開出願番号):特開2001-094466
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 自己干渉、他局間干渉、セル間干渉などの干渉成分が発生せず、かつ周波数利用効率の高い直接拡散形スペクトル拡散通信システムを提供する。【解決手段】 送信機は、ユーザを識別するための、互いに異なる拡散系列として、任意の一対の拡散系列間の周期的相互相関間数がその0シフト近傍に無相互相関領域を有する系列群のファミリに属する2値ZCCZ拡散系列を準備する手段と、前期ZCCZ系列を中央フレームとし、該中央フレームの両側に保護系列を付加した拡張シンボルフレームを作成する手段と、送信情報を該拡張系列シンボルフレームに乗積することにより、送信ベースバンドフレームを生成する手段とを備え、受信機は、送信ベースバンドの対応する受信ベースバンドを受信する手段と、希望局送信機が使用したZCCZ拡散系列または復調用ローカル系列を基準系列として用いて受信フレームに対し相関復調を行い、該復調出力を硬判定する手段とを備えたことを特徴とするCDMA通信方式。
請求項(抜粋):
送信機は、ユーザを識別するための、互いに異なる拡散系列として、任意の一対の拡散系列間の周期的相互相関関数がその0シフト近傍に無相互相相関関領域を有する系列群のファミリに属する2値ZCCZ拡散系列を準備する手段と、前記ZCCZ系列を中央フレームとし、該中央フレームの両側に保護系列を付加した拡張シンボルフレームを作成する手段と、送信情報を該拡張シンボルフレームに乗積することにより、送信ベースバンドフレームを生成する手段を備え、受信機は、該送信ベースバンドの対応する受信ベースバンドを受信する手段と、希望局送信機が使用した該ZCCZ拡散系列または復調用ローカル系列を基準系列として用いて該受信フレームに対し相関復調を行い、該復調出力を硬判定する手段とを備えたことを特徴とする無相互相関領域を有する符号系列セットを用いたCDMA通信方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 D
, H04J 13/00 G
Fターム (4件):
5K022EE02
, 5K022EE22
, 5K022EE25
, 5K022EE32
引用文献:
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