特許
J-GLOBAL ID:200903020948581589

伝送路バッファ量制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063639
公開番号(公開出願番号):特開平5-268267
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ローカルエリアネットワークにおける伝送データのバッファ量制御方式に関し、該バッファ量制御方式の構成を明確にすることを目的とする。【構成】 受信パケットデータの蓄積および読み出しを行う受信バッファ15を制御するために、初期受信パケットのシーケンス情報を保持するラッチ部と、前記初期シーケンス情報にバッファ量設定情報を加算する加算部と、該加算部の加算値と前記シーケンス情報を比較する比較部を備えたバッファ量制御部16を設け、前記受信バッファ15に対する初期読み出しアドレスとして前記ラッチ部の出力をもちい、且つ読み出し開始タイミングには前記比較部の出力をもちい、伝送路におけるパケットの欠落等による受信バッファ遅延の変動を回避するように構成する。
請求項(抜粋):
受信パケットデータの蓄積および読み出しを行う受信バッファ(15)を制御するために、初期受信パケットのシーケンス情報を保持するラッチ部(61)と、前記初期シーケンス情報にバッファ量設定情報を加算する加算部(62)と、該加算部(62)の加算値と前記シーケンス情報を比較する比較部(63)を備えたバッファ量制御部(16)を設け、前記受信バッファ(15)に対する初期読み出しアドレスとして前記ラッチ部(61)の出力をもちい、且つ読み出し開始タイミングには前記比較部(63)の出力をもちい、伝送路におけるパケットの欠落等による受信バッファ15における遅延の変動を回避するようにしたことを特徴とする伝送路バッファ量制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 353
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-059254

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