特許
J-GLOBAL ID:200903020948695622
歯牙漂白後仕上用の半透明性歯牙被覆組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184606
公開番号(公開出願番号):特開2002-003327
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 歯科の分野において、天然歯牙の漂白処理後に適用する仕上用の半透明性歯牙被覆組成物に関して、歯牙表面に被覆を形成して、漂白歯表面の光乱反射の白さと類似の白さを発現しつつ、歯牙表面を平滑にして、歯牙の汚染着色を防止ないしは遅延させるための半透明性歯牙被覆組成物を提供するものである。【解決手段】 8〜80wt%の多官能アクリレートモノマーと、16〜80wt%の低沸点溶剤と、0.3〜5wt%の可視光重合開始剤と、1〜20wt%の二酸化チタンとを主成分として歯牙漂白後仕上用の半透明性歯牙被覆組成物を構成し、かつ硬化被膜の光透過率が60〜95%とする。特に、3官能以上のアクリレートモノマーと低沸点溶剤が沸点120°C以下のアクリレートモノマーと可視光重合開始剤のカンファキノンと1ミクロン以下の二酸化チタンとから成る組成物が利用できる。さらに、燐酸エステル系接着性モノマーを添加するのがよい。
請求項(抜粋):
10〜80wt%の多官能アクリレートモノマーと、20〜80wt%の低沸点溶剤と、0.4〜5wt%の可視光重合開始剤と、0.5〜10wt%の白色無機微粉末とを含有する歯牙被膜組成物であって、且つ、当該組成物の硬化被膜の光透過率が60〜95%であることを特徴とする歯牙漂白後仕上用の半透明性歯牙被膜組成物。
IPC (3件):
A61K 6/083 500
, C09D 4/02
, C09D 5/00
FI (3件):
A61K 6/083 500
, C09D 4/02
, C09D 5/00 Z
Fターム (38件):
4C089AA20
, 4C089BA06
, 4C089BC02
, 4C089BD08
, 4C089BD09
, 4C089CA03
, 4C089CA10
, 4J038FA121
, 4J038FA141
, 4J038FA161
, 4J038FA171
, 4J038HA186
, 4J038HA216
, 4J038HA286
, 4J038HA416
, 4J038HA446
, 4J038HA546
, 4J038HA556
, 4J038JA03
, 4J038JA19
, 4J038JA33
, 4J038JA34
, 4J038JA56
, 4J038JB06
, 4J038JC18
, 4J038KA03
, 4J038KA04
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038KA12
, 4J038KA15
, 4J038KA20
, 4J038NA01
, 4J038NA02
, 4J038NA17
, 4J038PA17
, 4J038PB01
, 4J038PC11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-029910
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特開平4-366111
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特開昭63-183904
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