特許
J-GLOBAL ID:200903020950746340

ラジエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125395
公開番号(公開出願番号):特開平8-320195
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、対向配置される一対のタンクをサイドサポートにより連結してなるラジエータに関し、冷却水の温度変化によるチューブの熱伸縮を確実に吸収することを目的とする。【構成】 タンク31の端部とサイドサポート39の端部との間に弾性体41を配置するとともに、タンク31の端部,サイドサポート39の端部および弾性体41に、チューブ35の方向に延在する長穴31b,39a,41aを形成し、この長穴に、長穴の短径より大径のフランジ部43aが形成される筒状のスペーサ43をサイドサポート39側から挿通し、スペーサ43に挿通されるボルト45とこの先端に螺合されるナット51によりサイドサポート39をタンク31に連結して構成する。
請求項(抜粋):
対向配置される一対のタンク(31)の間に、チューブ(35)とフィン(33)とを交互に配置してなるコア部(37)を形成するとともに、前記一対のタンク(31)の端部をサイドサポート(39)により連結してなるラジエータにおいて、前記タンク(31)の端部とサイドサポート(39)の端部との間に弾性体(41)を配置するとともに、前記タンク(31)の端部,サイドサポート(39)の端部および弾性体(41)に、前記チューブ(35)の方向に延在する長穴(31b,39a,41a)を形成し、前記長穴(31b,39a,41a)にこの長穴(31b,39a,41a)の短径より大径のフランジ部(43a)が形成される筒状のスペーサ(43)を前記サイドサポート(39)側から挿通し、前記スペーサ(43)に挿通されるボルト(45)とこの先端に螺合されるナット(51)により前記サイドサポート(39)を前記タンク(31)に連結してなることを特徴とするラジエータ。
IPC (2件):
F28F 9/00 321 ,  F01P 3/18
FI (2件):
F28F 9/00 321 ,  F01P 3/18 T
引用特許:
審査官引用 (3件)

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