特許
J-GLOBAL ID:200903020954101815

ヘモグロビンの影響回避方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239666
公開番号(公開出願番号):特開平9-119932
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 例えば乾式分析要素で呈色変化を光吸収を用いて測定する際に、溶血ヘモグロビンの影響を、盲検を行わなず,ヘモグロビンを変性させず,650nm以上で測定する方法よりも確実で、乾式分析要素の手軽さ・簡便性も損なわない方法で回避すること。【解決手段】 測定波長を517nm〜529nmか、又は、580nm〜592nmに設定する。好ましくは、520nm〜526nmか、又は、583nm〜589nmに設定する。
請求項(抜粋):
呈色反応を光吸収を用いて測定する際に、ヘモグロビンの吸収波長の経時変化を回避する方法であって、測定波長を517nm〜529nmか、又は、580nm〜592nmに設定することを特徴とする、ヘモグロビンの影響回避方法。
IPC (4件):
G01N 33/72 ,  C12Q 1/00 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/52
FI (4件):
G01N 33/72 A ,  C12Q 1/00 Z ,  G01N 21/78 A ,  G01N 33/52 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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