特許
J-GLOBAL ID:200903020954872102

成形機とロボットの共用操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289033
公開番号(公開出願番号):特開2003-094366
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 成形機コントローラ内にロボット用プログラムを用意しなくても、成形機コントローラ側あるいはロボットコントローラ側の一方側からの操作で成形機、ロボットの両方の操作を行える共用操作装置を実現する。【解決手段】 本共用操作装置は、成形機30に付設のタッチパネル式ディスプレイ装置1と成形機コントローラ31との間に画面操作切替え機2を介在させ、この画面操作切替え機2にはロボット40に装備されたロボットコントローラ41を接続させると共に、切替え入力部3を接続させる。この切替え入力部3は、画面操作切替え機2においてタッチパネル式ディスプレイ装置1と成形機コントローラ31との接続状態またはタッチパネル式ディスプレイ装置1とロボットコントローラ41との接続状態のいずれの接続状態とするかの切替え指示を行う。
請求項(抜粋):
1つの操作部で成形機とロボットの操作を別々に行う成形機とロボットの共用操作装置であって、成形機コントローラとロボットコントローラに対して種々の指令を出すための操作部と、上記操作部、上記成形機コントローラおよび上記ロボットコントローラの間に介在されて、操作部からの指令が成形機コントローラ側に伝達されるように操作部と成形機コントローラとを接続状態とするか、操作部からの指令がロボットコントローラ側に伝達されるように操作部とロボットコントローラとを接続状態とする切替え機と、上記切替え機において操作部と成形機コントローラとの接続状態または操作部とロボットコントローラとの接続状態のいずれかにさせる切替え指示を行う切替え入力部とを備えたことを特徴とする成形機とロボットの共用操作装置。
IPC (4件):
B25J 13/06 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/76 ,  G05B 15/02
FI (4件):
B25J 13/06 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/76 ,  G05B 15/02 A
Fターム (15件):
3C007JS02 ,  3C007JU01 ,  4F206AM19 ,  4F206JA07 ,  4F206JL03 ,  4F206JP27 ,  4F206JP30 ,  4F206JQ90 ,  5H215AA07 ,  5H215BB05 ,  5H215BB09 ,  5H215CC03 ,  5H215CC09 ,  5H215CX06 ,  5H215JJ02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 成形ステーション管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-268497   出願人:株式会社ユーシン精機
  • 射出成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-351090   出願人:住友重機械工業株式会社
  • ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-045927   出願人:日本電気株式会社
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