特許
J-GLOBAL ID:200903020955081052

印刷装置の自動用紙搬送機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038028
公開番号(公開出願番号):特開平8-231066
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 従来の印刷装置の自動用紙搬送機構における用紙反転時の摩擦負荷を軽減し、また、ローラの部品点数を削減して省スペース化を図る。【構成】 給紙ローラ4は、積載用紙9に接触した状態で停止している。給紙ローラ駆動シャフト1の回転により、給紙ローラ4に回転を与え積載用紙9を給送してテンションローラ15まで搬送する。積載用紙9がテンションローラ15に到達すると、ローラ位置制御ギヤが回転し、給紙ローラ4は給紙ローラ駆動シャフト1を中心軸として偏心運動を起こして右方向に回転する。その際、給紙ローラ駆動シャフト1によりローラ駆動ギヤ2と内歯遊星ギヤ3を介して給紙ローラ4にも回転運動を与える。給紙ローラ4がテンションローラ15と圧接して用紙引き抜き力を発生できる位置まで到達したとき、ローラ位置制御ギヤの回転のみを停止させる。
請求項(抜粋):
印刷装置において、その給紙ローラ部が、給紙ローラ駆動シャフトに配置されたローラ駆動ギヤと、前記ローラ駆動ギヤにかみ合う内歯遊星ギヤを持つ給紙ローラと、前記ローラ駆動ギヤと内歯遊星ギヤのかみ合いに対応した偏心量を持つ給紙ローラガイドから構成され、前記給紙ローラガイドを給紙ローラ駆動シャフトを中心として回転位置制御を行うことにより、前記給紙ローラを用紙反転経路部に回動することによって用紙搬送ローラとしても利用することを特徴とする自動用紙搬送機構。
IPC (4件):
B65H 3/06 350 ,  B41J 13/02 ,  B65H 5/06 ,  B65H 15/00
FI (4件):
B65H 3/06 350 C ,  B41J 13/02 ,  B65H 5/06 J ,  B65H 15/00 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置の給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-312707   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • シート材給送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010929   出願人:松下電器産業株式会社

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