特許

J-GLOBAL ID：200903020956473140

鋼の連続鋳造方法

発明者： 瀬々 昌文 ,  竹内 栄一 ,  石井 孝宣
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 秋沢 政光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-096526
公開番号（公開出願番号）：特開平6-285596
出願日： 1993年04月01日
公開日（公表日）： 1994年10月11日
要約：

【要約】【目的】 溶鋼成分が互いに異なる複数の鋼種を連続的に鋳造する際、成分が異なる鋼種の間の鋳片内成分混合領域を最小限に抑える。【構成】 鋳型4内の対向する広面またはその後方に一対の磁石8を配設し、鋳片の厚みを横切る方向に直流磁束を広面全幅に亙って付与して、鋳型内鋳造方向に直流磁束による静磁場帯を形成する。その上側鋳造空間に溶鋼を注入して溶鋼密度の大きい鋼種から小さい鋼種へと順に鋳造する。鋳型内での鋼種変更以前に鋳造した鋼のストランド内未凝固部を厚み方向に圧下する。

請求項（抜粋）：

溶鋼成分が互いに異なる鋼を連続的に鋳造するにあたり、鋳型内で鋼種変更が行われる以前に鋳造した鋼のストランド内未凝固部を厚み方向に圧下しながら鋳造することを特徴とする鋼の連続鋳造方法。

IPC (5件)：

B22D 11/10 ,  B22D 11/10 350 ,  B22D 11/04 311 ,  B22D 27/02 ,  B22D 27/09

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭58-053359
  
• 特開昭62-234647
  
• 特開昭58-168464
  
• 特開平3-094959