特許
J-GLOBAL ID:200903020957310636

膨張可能で分岐した支持内腔移植片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518886
公開番号(公開出願番号):特表平11-506034
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】膨張可能で且つ支持される内腔移植片を分岐した身体管の位置で使用するのに適した形態で提供する。この移植片は第1の直径からそれより大きい第2の直径まで膨張する。支持構成部品は膨張可能なステント体内プロテーゼである。膨張可能で且つ支持される移植片が第2の直径であるとき、狭窄なしに、移植による正常な細胞侵入が可能であるように、ライナーを多孔性で且つ生物適合性である順応性の壁材料の形態で体内プロテーゼに適用する。支持内腔移植片は好ましくは、分枝身体管位置で別個に配置される複数の構成部品として提供され、そしてこれら構成部品の1つは、他の構成部品が入れ子式態様で適合する脚部分を区画している縦方向の切込みを内部に有している。
請求項(抜粋):
身体管内の選択された位置で個々に配置される複数の膨張可能な支持内腔構成部品は、配置されるその際に、前記の各支持内腔移植片構成部品は内腔に挿入するために放射状に圧縮可能であり、かつ、身体管内の所望の位置に配置するために放射状に膨張可能であり; 前記の膨張可能な支持内腔構成部品の1つはトランク構成部品であり、そして該トランク構成部品は概略、管状でありそして一定の直径を有する第1の部分と、縦方向に配置され一般的に少なくとも2つの脚部分を区画している切込みを含んでいる第2の部分を有しており、これら脚部分は各々前記の示された直径より直径が小さく、そしてこれらの脚部分は各々脚開口部を有しており; 前記の膨張可能な支持内腔構成部品の少なくとも他の1個が概略円筒形の支持脚構成部品であり;そして 前記の概略円筒形の支持脚構成部品及び前記のトランク構成部品の脚部分のうちの1つが、前記脚構成部品及びトランク構成部品が身体管内に配置されるとき、お互いに入れ子式に配置されている、を含んでいる多構成部品の分岐した膨張可能な支持内腔移植片。

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