特許
J-GLOBAL ID:200903020957463149

コンテンツ多段暗号化システムおよびコンテンツ多段暗号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260036
公開番号(公開出願番号):特開2006-080658
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】ファイル管理の効率がよく、かつ、利用方法の自由度が大きいコンテンツ多段暗号化システムを得る。【解決手段】暗号化するユーザの固有情報が入力されてユーザ認証を行い、当該ユーザ認証が成功した場合に、上記コンテンツの各部分を、セキュリティレベルごとに、別々の暗号鍵で暗号化し(ステップS2)、各セキュリティレベルに対応した復号鍵を、セキュリティレベルが一つ上位である暗号鍵で暗号化する(ステップS3)。暗号化された上記コンテンツと暗号化された上記復号鍵とを結合させて1つのコンテンツファイルとしてユーザに配信する。ユーザはセキュリティレベルに対応した復号鍵と利用権を取得して、暗号化されたコンテンツの一部分および暗号化された復号鍵の復号を行い、復号した復号鍵で順次コンテンツの各部分を復号していく。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の部分から構成されたコンテンツを暗号化するためのコンテンツ多段暗号化システムであって、 暗号化側のユーザの固有情報が入力されてユーザ認証を行う第1のユーザ認証手段と、 上記第1のユーザ認証手段によるユーザ認証が成功した場合に、上記コンテンツの各部分を、セキュリティレベルごとに、別々の暗号鍵で暗号化するコンテンツ暗号化手段と、 各セキュリティレベルに対応した復号鍵を、セキュリティレベルが一つ上位である暗号鍵で暗号化する復号鍵暗号化手段と、 暗号化された上記コンテンツの各部分と暗号化された上記復号鍵とを結合させて1つのコンテンツファイルとするファイル生成手段と を備えたことを特徴とするコンテンツ多段暗号化システム。
IPC (3件):
H04L 9/14 ,  G06F 21/24 ,  G09C 1/00
FI (3件):
H04L9/00 641 ,  G06F12/14 540A ,  G09C1/00 640E
Fターム (20件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA16 ,  5J104AA07 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る