特許
J-GLOBAL ID:200903020958221335

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031114
公開番号(公開出願番号):特開2006-217548
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 大光量領域まで不連続のない出力特性を示すと共に、大幅な広ダイナミック化を達成する固体撮像装置を提供する。【解決手段】 2次元画像を取得するための画素部10aが複数、2次元に配置された固体撮像装置1であって、各画素部10aは、入射光を電荷に変換する光電変換素子PDと、光電変換素子PDにより変換された光電変換素子PDの飽和電荷量より少ない一定量以内を表す通常光量の電荷を蓄積するためのフローティングディフュージョンFDaと、光電変換素子PDにより変換された一定量を超える大光量の電荷を蓄積するためのフローティングディフュージョンFDbと、光電変換素子PDにより変換された通常光量の電荷をフローティングディフュージョンFDaに転送するMOSトランジスタQ11aと、光電変換素子PDにより変換された大光量の電荷をフローティングディフュージョンFDbに転送するMOSトランジスタQ11bとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2次元画像を取得するための画素部が複数、2次元に配置された固体撮像装置であって、 前記各画素部は、 入射光を電荷に変換する光電変換手段と、 前記光電変換手段により変換された前記光電変換手段の飽和電荷量より少ない一定量以内を表す通常光量の電荷を蓄積するための第1フローティングディフュージョンと、 前記光電変換手段により変換された前記一定量を超える大光量の電荷を蓄積するための第2フローティングディフュージョンと、 前記光電変換手段により変換された前記通常光量の電荷を前記第1フローティングディフュージョンに転送する第1転送手段と、 前記光電変換手段により変換された前記大光量の電荷を前記第2フローティングディフュージョンに転送する第2転送手段と を備えることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 E ,  H01L27/14 A
Fターム (18件):
4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  5C024CX43 ,  5C024GX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY35 ,  5C024GZ01 ,  5C024HX02 ,  5C024HX35 ,  5C024HX40 ,  5C024HX41 ,  5C024HX50 ,  5C024JX21 ,  5C024JX41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016835   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社

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