特許
J-GLOBAL ID:200903020958349200
自然エネルギー利用消融雪施設
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
阿部 哲朗 (外1名)
, 阿部 哲朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179059
公開番号(公開出願番号):特開平11-013009
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】畜産農家、道路の植裁維持工事、食用油精製工場のそれぞれ全く異なった分野から排出され、しかもその処理に困っている3種類の廃棄物を一定の割合に混合発酵処理することによって全体の水分含量などの発酵条件を改善し、外部からの熱の供給も必要なく、効率的な発酵処理ができるため優れた堆肥を生産できるばかりでなく、高温での発酵状態を安定的に維持できるためその発酵熱を有効に道路の消融雪に利用できる自然エネルギー利用消融雪施設及び発酵熱利用融雪システムを提供すること。【解決手段】畜産農家から出る家畜の糞尿と、道路の植裁維持工事によって刈り取られた草と、食用油精製工場から排出される排白土との3種類を発酵槽内において重量比が4対1対2の割合で混合発酵させて優れた堆肥を作る堆肥化処理する発酵槽と、その際発生する高温の安定した発酵熱を温風として取り出し不凍液に熱伝達させる熱交換機と、発酵熱を道路の消融雪に利用するために加温された不凍液を通す埋設放熱管とからなることを特徴とする自然エネルギー利用消融雪施設である。
請求項(抜粋):
畜産農家から出る家畜の糞尿と、道路の植裁維持工事によって刈り取られた草と、食用油精製工場から排出される排白土との3種類を発酵槽内において重量比が4対1対2の割合で混合発酵させて優れた堆肥を作る堆肥化処理する発酵槽と、その際発生する高温の安定した発酵熱を温風として取り出し不凍液に熱伝達させる熱交換機と、発酵熱を道路の消融雪に利用するために加温された不凍液を通す埋設放熱管とからなることを特徴とする自然エネルギー利用消融雪施設。
IPC (5件):
E01C 11/26
, C05F 3/00
, C05F 5/00
, C05F 9/02
, C05F 9/04
FI (5件):
E01C 11/26 B
, C05F 3/00
, C05F 5/00
, C05F 9/02 H
, C05F 9/04
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