特許
J-GLOBAL ID:200903020958792413

車体鋼板の合せ部における防錆構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024875
公開番号(公開出願番号):特開平5-222557
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】犠牲腐食時の腐食電流を制御することにより塗膜の密着性の低下を抑止する。【構成】鉄よりイオン化傾向が大きい金属からなるシート6の両面に異種金属7をメッキ処理して、鋼板1,2との自然電極電位差が0乃至-300mVの防錆シート8を構成し、この防錆シート8を2枚の鋼板1,2の接合面間に挟持せしめることにより防錆層を形成した。
請求項(抜粋):
接合すべき2枚の鋼板の接合面間に防錆層を形成した車体鋼板の合せ部における防錆構造において、鉄よりイオン化傾向が大きい金属からなるシートの両面に異種金属をメッキ処理して、前記鋼板との自然電極電位差が0乃至-300mVの防錆シートを構成し、この防錆シートを前記2枚の鋼板の接合面間に挟持せしめることにより前記防錆層を形成したことを特徴とする車体鋼板の合せ部における防錆構造。
IPC (3件):
C23F 13/16 ,  B62D 25/20 ,  C23F 13/14
FI (2件):
C23F 13/00 C ,  C23F 13/00 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-296071

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