特許
J-GLOBAL ID:200903020961395557

長尺鋼材の立体格納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194327
公開番号(公開出願番号):特開平11-035105
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 所望の長尺鋼材を配置替えなしに何れの棚からも出庫が可能で、長尺鋼材を迅速且つ効率的に格納および出庫することを可能にする。【解決手段】 複数段のパレットが装架される枠体3と、枠体3を構成する支柱1a, 1b間に高さ方向に所定間隔をあけて設けられた複数段のレール4と、複数段のレール4の各々に水平移動可能に配置された、その上に長尺鋼材が格納される複数段のパレット5と、パレット5の各々を個別に水平移動させるためのパレット移動機構7とからなっており、パレット5の各々を枠体3の支柱間の距離よりも所定寸法短い長さとすることによって、枠体3の両側端部に吊具15の昇降用通路16、17が形成され、且つ、パレット5の長さ方向中央部には吊具15の昇降用通路18が形成されている。
請求項(抜粋):
複数段のパレットが装架される所定高さの枠体と、前記枠体を構成する支柱間に、高さ方向に所定間隔をあけて設けられた複数段の水平なレールと、前記複数段のレールの各々に水平移動可能に配置された、その上に長尺鋼材が格納される複数段のパレットと、前記複数段のパレットの各々を個別に水平移動させるためのパレット移動機構とからなっており、前記パレットの各々を、前記枠体の支柱間の距離よりも所定寸法短い長さとすることによって、前記枠体の両側端部に吊具の昇降用側部垂直通路が形成され、そして、前記パレットの長さ方向中央部には、その幅方向にわたって前記吊具の昇降用中央部垂直通路が形成されており、任意の段のパレットを、前記レールに沿って左右に水平移動させることによって、前記枠体に形成された前記側部垂直通路または前記パレットに形成された中央部垂直通路に位置するパレット上の長尺鋼材を、前記側部垂直通路または前記中央部垂直通路を通って昇降する吊具により搬出するようにしたことを特徴とする、長尺鋼材の立体格納装置。
IPC (5件):
B65G 1/00 501 ,  B65G 1/04 551 ,  B65G 1/04 561 ,  B65G 1/06 ,  B65G 1/14
FI (5件):
B65G 1/00 501 A ,  B65G 1/04 551 D ,  B65G 1/04 561 ,  B65G 1/06 L ,  B65G 1/14 G

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