特許
J-GLOBAL ID:200903020961530080

検体検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾川 秀昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123321
公開番号(公開出願番号):特開平6-308133
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 血液等の検体を分注したチューブ等の容器に試薬を分注して攪拌混和する等の処理とインキュベーションとを何回か繰返し、その後、EIA法、RIA法、化学発光測定法等による検査を行う自動式検体検査装置において、検体に対してインキュベーションの時間の異なる条件の検査を高効率で行うことができるようにする。【構成】 ターンテーブル7、13を中核としてそのまわりにトレー供給部4、処理部9〜11、インキュベータ12、測定装置14、15を配置してターンテーブル7、13を利用してトレー供給部4からのチューブ5を多数収納した収納トレー6を処理部9〜11やインキュベータ12に送り、最後に測定装置14あるいは15で測定するようにする。
請求項(抜粋):
複数の検体分注容器を収納し又は複数の検体分注容器を成すトレーを受け入れ、回転して排出するターンテーブルと、上記ターンテーブルへ上記トレーを供給するトレー供給部と、上記ターンテーブルから上記トレーの供給を受けてそれに収納された上記検体に対して処理をして上記ターンテーブルへ該トレーを返す一又は複数の処理部と、上記ターンテーブルから上記トレーの供給を受けてそれに収納された上記検体に対してインキュベーションを行い該ターンテーブルに該トレーを返すインキュベータと、上記ターンテーブルから上記トレーの供給を受けてそれに収納された上記検体に対して測定を行う測定装置と、からなることを特徴とする検体検査装置
IPC (6件):
G01N 35/04 ,  C12M 1/34 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/28 ,  G01N 35/00 ,  G01N 35/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-017102
  • 特開平3-183469

前のページに戻る