特許
J-GLOBAL ID:200903020961638123

ブラウン管分割装置及びブラウン管分割方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017366
公開番号(公開出願番号):特開2000-215809
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】ブラウン管を短い時間で所望の位置で分割するブラウン管分割装置を得る。【解決手段】ブラウン管100の所定位置に傷120Cを形成し、当該傷120C及び当該傷120Cを結ぶ線上を加熱し、傷120C付近を冷却して熱歪みを発生させることにより当該傷120C付近にクラック120Dを発生させ、さらに傷120Cを結ぶ線上を冷却して熱歪みを発生させることによりクラック120Dを成長させるようにする。
請求項(抜粋):
ブラウン管の所定位置に複数の傷部を形成する傷部形成手段と、上記複数の傷部及び当該複数の傷部を結ぶ複数の線上を加熱する加熱手段と、上記複数の傷部を冷却することにより熱歪を発生させ、当該熱歪によって上記複数の傷部から亀裂を発生させる傷部冷却手段と、上記複数の傷部を結ぶ複数の線上を冷却することにより熱歪を発生させ、当該熱歪によって上記亀裂を上記複数の線上に沿って成長させる線上冷却冷却手段とを具え、上記複数の線上に沿って成長した亀裂により上記ブラウン管を分割することを特徴とするブラウン管分割装置。
Fターム (1件):
5C012AA02

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