特許
J-GLOBAL ID:200903020965232970

セキュリティ代行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096995
公開番号(公開出願番号):特開2003-296280
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】一般ユーザが異なったサービスを利用する場合でも、常に同じ操作を行うだけでよく、ユーザビリティを向上させ、かつセキュリティ情報を安全に管理することができる。【解決手段】クライアントPC20にセキュリティ管理を行う代行プログラム22を内蔵し、サービスごとにセキュリティポリシーをダウンロードすることで、ポリシーの違いを吸収する。一般ユーザは安全度の高い認証のスマートカード、生体認証または複数の認証方法の複合等を行うことにより、全てのサービスの必要なセキュリティ処理、暗号化14、パスワード入力11,12、電子署名13等を代行プログラムが代行して行う。また、セキュリティポリシーをサーバからクライアントへ配付し、代行プログラムが適切なパスワードの設定、パスワードの変更、鍵更新、証明書の取得等をガイドするか、あるいは強制する。
請求項(抜粋):
クライアントのコンピュータにセキュリティ管理を行う代行処理を実行させるためのセキュリティ代行方法であって、スマートカード、生体認証または複数の認証方法の複合によるユーザ認証を行い、該ユーザ認証が成功した後、セキュリティポリシーの違いを吸収するセキュリティ処理代行プログラムを起動し、選択されたサービスにアクセスし、セキュリティ処理代行プログラムにより、サービスのサーバからセキュリティポリシーをダウンロードし、セキュリティポリシーを確認して、変更の必要がある設定をガイドまたは自動的に入力し、サービスの必要なセキュリティ処理をセキュリティ代行プログラムが自動的に実行することを特徴とするセキュリティ処理代行方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G06F 15/00 330 D ,  G09C 1/00 640 E ,  H04L 9/00 673 D
Fターム (8件):
5B085AE02 ,  5B085AE06 ,  5B085AE12 ,  5B085AE25 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104NA05

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