特許
J-GLOBAL ID:200903020965814031

試験管自動外形測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134208
公開番号(公開出願番号):特開平6-347224
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 異なる内径を有する試験管が同一試験管立てに起立保持されていても、各々の試験管の内径に応じて最適下降速度でノズルチップを下降させるための試験管自動外形測定方法を提供する。【構成】 搬送させた試験管10が光学センサ12を通過し始めると、光学センサ12からON信号が、通過し終えるとOFF信号が増幅器22に出力される。一方、試験管10の搬送機構に取り付けられたロータリーエンコーダ20は、搬送機構が動作中予め1パルス当たりの搬送間隔が決めらたパルス信号を発生する。加算器24は、増幅器22から出力された信号とロータリーエンコーダ20から出力された信号とを入力し、加算された信号を外径演算回路26に入力する。外径演算回路26は、光学センサ12のON信号入力中にロータリーエンコーダ20から出力されたパルス信号をカウントし、その試験管10の外径を測定する。
請求項(抜粋):
発光部から発生した近赤外光をビーム状とし、この近赤外光に交差させながら試験管を搬送させる搬送工程と、前記搬送工程により搬送される試験管を透過した近赤外光の光量を測定する透過光量測定工程と、常時一定のパルス幅を有するパルス信号が出力され、前記透過光量測定工程により検出された試験管の外径の両端に相当するの外壁の一端から他端までの間に出力されたパルス数とパルス幅から試験管の外径を算出する外径算出工程と、を有することを特徴とする試験管自動外形測定方法。
IPC (2件):
G01B 11/08 ,  G01N 35/06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭55-090805
  • 特開昭51-135241
  • 特開平2-061504
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