特許
J-GLOBAL ID:200903020966790101

酸素センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023410
公開番号(公開出願番号):特開2002-228622
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】ジルコニア固体電解質基体とともに白金電極とを同時焼成して形成された酸素センサはガス応答性が低くかった。【解決手段】ジルコニア固体電解質基体2の少なくとも内外面の対向する位置に測定電極4と基準電極3からなる一対の多孔性の白金電極を形成してなる酸素センサ1において、光電子分光分析法により白金電極のPt4fナロースペクトルから求めたPtの結合エネルギーが72.5eV以下であることを特徴とし、特に白金電極中に、ジルコニアを含有せしめてなるとともに、ジルコニア固体電解質基体2と、白金電極とが同時焼成して形成されたものであり、さらには白金ヒータを内蔵したセラミック絶縁層6と一体化してなる。
請求項(抜粋):
ジルコニア固体電解質基体の少なくとも内外面の対向する位置に測定電極と基準電極からなる一対の多孔性の白金電極を形成してなる酸素センサにおいて、光電子分光分析法により前記白金電極のPt4fナロースペクトルから求めたPtの結合エネルギーが72.5eV以下であることを特徴とする酸素センサ。
IPC (3件):
G01N 27/409 ,  G01N 23/227 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01N 23/227 ,  G01N 27/58 B ,  G01N 27/46 371 G
Fターム (22件):
2G001AA01 ,  2G001BA08 ,  2G001CA03 ,  2G001GA01 ,  2G001KA12 ,  2G001LA02 ,  2G001LA06 ,  2G001NA17 ,  2G001RA03 ,  2G001RA08 ,  2G004BB07 ,  2G004BC03 ,  2G004BD04 ,  2G004BE04 ,  2G004BE13 ,  2G004BE22 ,  2G004BF03 ,  2G004BF09 ,  2G004BJ03 ,  2G004BL08 ,  2G004BM04 ,  2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平4-166757
  • 酸素センサの安定化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-280259   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開平1-185440
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