特許
J-GLOBAL ID:200903020967471328

バイアス電圧供給回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-000690
公開番号(公開出願番号):特開平10-200342
出願日: 1997年01月07日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 光受信回路の生産コストを低減する増幅型光電変換素子のバイアス電圧供給回路を提供する。【解決手段】 出力電圧が変化する高電圧発生回路11と、この高電圧発生回路11と出力端子17との間に接続されバイアス電圧供給回路1aの出力電流を電圧信号に変換する電流検出回路12と、基準電圧発生回路15と、電流検出回路12および基準電圧発生回路15の出力電圧差に応じた電圧信号を高電圧発生回路11に出力する増幅器16とを備える。
請求項(抜粋):
増幅機能を有する2端子光電変換素子のバイアス電圧供給回路において、出力電圧が変化する高電圧発生回路と、この高電圧発生回路と前記バイアス電圧供給回路の出力端子との間に接続され、このバイアス電圧供給回路の出力電流をその電流値に応じた電圧信号に変換する電流検出回路と、一定電圧の電圧信号を出力する基準電圧発生回路と、前記電流検出回路の出力端子が一方の入力端子に接続され、前記基準電圧発生回路の出力端子が他方の入力端子に接続されており、これら電流検出回路および基準電圧発生回路の出力信号の電圧差に応じた電圧信号を前記高電圧発生回路に出力する増幅器とを備え、前記バイアス電圧供給回路の出力端子に接続された2端子光電変換素子に光入力があると、この2端子光電変換素子に一定振幅の光電流が発生するようにバイアス電圧を印加することを特徴とするバイアス電圧供給回路。
IPC (6件):
H03F 3/08 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H03F 3/08 ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-164134
  • 特開昭59-230307

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