特許
J-GLOBAL ID:200903020969074822

密封容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235128
公開番号(公開出願番号):特開平5-077868
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【構成】 容器本体の構成が蓋材とシールする層(A)が、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートの内1種からなり、それに隣接する位置にポリエチレンからなる隣接層(B)、該隣接層(B)に隣接するポリプロピレンからなる隣接層(C)の少なくとも3層からなる多層構成体からなり、該容器本体フランジ部の一部あるいは全部の周面に無数の微小凹部を設けた容器を、ガスバリア性を有する蓋体により密封した密封容器。【効果】 従来のプラスチックバリア性多層容器に比べて、内容物のフレーバーに変化を生じさせない容器が得ら、無数の微小凹部の形成した容器と蓋材をシールすることにより、円滑な開封感で蓋材を開封することができた。
請求項(抜粋):
フランジを有する容器と蓋材からなる包装体において、容器の構成が蓋材とシールする層(A)が、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートの内1種からなり、それに隣接する位置にポリエチレンからなる隣接層(B)、該隣接層(B)に隣接するポリプロピレンからなる隣接層(C)の少なくとも3層からなる多層構成体からなり、隣接層(B)と隣接層(C)のラミネート強度が300〜2000g/25mm幅であり、かつ(A)層と(B)層の合わせた厚みが10〜100μであり、該容器本体フランジ部の一部あるいは全部の周面に無数の微小凹部を設けた容器を、ガスバリア性を有する蓋体により、前記ラミネート強度を越すシール強度で密封したことを特徴とする密封容器。
IPC (5件):
B65D 81/24 ,  B32B 15/08 ,  B32B 27/28 102 ,  B32B 27/32 ,  B65D 77/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-200560
  • 特開昭60-250952
  • 特開平3-000244

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