特許
J-GLOBAL ID:200903020969175912

DNA塩基配列上のタンパク質コード領域検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179521
公開番号(公開出願番号):特開平10-023893
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【解決手段】 固定長塩基配列のすべての塩基の組み合わせについて、コード領域と非コード領域における出現頻度を、コード領域及び非コード領域が明らかになっている既知の塩基配列から数え上げて、得られた出現頻度を利用して、検出対象の塩基配列中における特定の配列がコード領域である確率の高低を判断することにより、該塩基配列上のコード領域を検出する方法であって、前記出現頻度を利用する際に、コード領域に出現する頻度の高い塩基配列の出現頻度を、実際よりも低い頻度に変更することを特徴とする、DNA塩基配列上のタンパク質コード領域検出方法。【効果】 本発明によれば、非コード領域におけるノイズを低下させることができ、これまでノイズのために検出が困難であったコード領域を比較的誤りなく検出することができる。
請求項(抜粋):
固定長塩基配列のすべての塩基の組み合わせについて、コード領域と非コード領域における出現頻度を、コード領域及び非コード領域が明らかになっている既知の塩基配列から数え上げて、得られた出現頻度を利用して、検出対象の塩基配列中における特定の配列がコード領域である確率の高低を判断することにより、該塩基配列上のコード領域を検出する方法であって、前記出現頻度を利用する際に、コード領域に出現する頻度の高い塩基配列の出現頻度を、実際よりも低い頻度に変更することを特徴とする、DNA塩基配列上のタンパク質コード領域検出方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A

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