特許
J-GLOBAL ID:200903020971942874
甲殻類病原性ウイルスの検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
, 関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288733
公開番号(公開出願番号):特開2008-104378
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】甲殻類の病原性ウイルスを、微量でも短時間で検出できる検出方法、ならびに該検出方法に用いるプライマーセットおよびキットを提供すること。【解決手段】病原性ウイルスに感染した甲殻類の体を破砕する工程、前記甲殻類の破砕物、還元剤を含む細胞溶解液、Mg原子が表面上に存在する高分子ポリマービーズを混合し、該高分子ポリマービーズの表面上に病原性ウイルスのDNAを吸着させる工程、前記高分子ポリマービーズから病原性ウイルスのDNAを分離し、得られた病原性ウイルスのDNAを、少なくとも6種のプライマーを用いるLAMP(Loop-mediated isothermal amplification)法により増幅反応させる工程を有する甲殻類病原性ウイルスの検出方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
病原性ウイルスに感染した甲殻類の体を破砕する工程、
前記甲殻類の破砕物、還元剤を含む細胞溶解液、Mg原子が表面上に存在する高分子ポリマービーズを混合し、該高分子ポリマービーズの表面上に病原性ウイルスのDNAを吸着させる工程、
前記高分子ポリマービーズから病原性ウイルスのDNAを分離し、得られた病原性ウイルスのDNAを、少なくとも6種のプライマーを用いるLAMP(Loop-mediated isothermal amplification)法により増幅反応させる工程
を有する甲殻類病原性ウイルスの検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4B024AA14
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ43
, 4B063QR32
, 4B063QR52
, 4B063QR54
, 4B063QR62
, 4B063QR64
, 4B063QS10
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (8件)
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Journal of Virological Methods, 200604, vol.135, pp.151-156
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Journal of Virological Methods, 200510, vol.131, pp.41-46
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Journal of Virological Methods, 2004, vol.115, pp.59-65
-
Fish Pathology, 1996, vol.31 no.2, pp.93-98
-
Diagnostic Microbiology and Infectious Disease, 2005, vol.53, pp.47-55
-
JOURNAL OF CLINICAL MICROBIOLOGY, 200608, vol.44 no.8, pp.2681-2688
-
Diagnostic Microbiology and Infectious Disease, 2004, vol.48, pp.39-45
-
Fish Pathology, 1995, vol.30 no.4, pp.263-269
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