特許
J-GLOBAL ID:200903020971951164

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200287
公開番号(公開出願番号):特開平5-049868
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 濾過速度を低下させることなく、処理水の回収率を高める。【構成】 膜モジュール3の膜濃縮水排出側15に濁度計4を設け、膜濃縮水の濁度の検出値が一定値となるように排出手段(排出弁5及び演算機6)で膜濃縮水排出量を制御する。【効果】 濾過速度を低減させることなく、原水の水質、即ち原水の濁度に対応して、必要最低限の膜濃縮水排出量となるように制御することが可能とされ、処理水の回収率、装置の稼動効率を高め効率的な膜分離処理を行なうことが可能とされる。
請求項(抜粋):
分離膜を備えた膜モジュールと、膜モジュールから排出された膜濃縮水の濁度を検出するための濁度計と、該濁度計の検出値と設定値とを比較して、該膜濃縮水の濁度を一定に保つように、膜モジュールからの膜濃縮水の排出量を制御する排出手段とを備えることを特徴とする膜分離装置。
IPC (2件):
B01D 61/22 ,  C02F 9/00

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