特許

J-GLOBAL ID：200903020972132540

低温で喫食するためのルウ食品

発明者： 白水 崇 ,  片桐 裕 ,  小林 大輔 ,  東 弘子
出願人/特許権者： ハウス食品株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-014989
公開番号（公開出願番号）：特開平9-206034
出願日： 1996年01月31日
公開日（公表日）： 1997年08月12日
要約：

【要約】【課題】 5〜25°C程度、好ましくは5〜10°C程度の低温で喫食するのに適した、加熱調理せずにそのまま喫食可能なカレーやシチューなどの液状ないしペースト状のルウ食品を提供すること。【解決手段】 少なくとも液状又は微粒子状の油脂及び澱粉以外の増粘物質を含み、これらを水に分散又は分散及び溶解してなり、(a) 油脂の融点及び/又は粒径の調整及び(b) 増粘物質の調整から選ばれる少なくとも1つの手段により、品温5〜10°Cにおける喫食に適した流動性ないし粘度が付与されている、加熱調理せずに低温域で喫食するための液状ないしペースト状のルウ食品。

請求項（抜粋）：

少なくとも液状又は微粒子状の油脂及び澱粉以外の増粘物質を含み、これらを水に分散又は分散及び溶解してなり、(a) 油脂の融点及び/又は粒径の調整及び(b) 増粘物質の調整から選ばれる少なくとも1つの手段により、品温5〜10°Cにおける喫食に適した流動性ないし粘度が付与されていることを特徴とする、加熱調理せずに低温域で喫食するための液状ないしペースト状のルウ食品。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特公昭46-015652