特許
J-GLOBAL ID:200903020973204129

継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206278
公開番号(公開出願番号):特開平9-053393
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 厚さ方向への接合箇所の寸法を小さくし、セグメントの薄型化を図り、コストの低減及びシール性の向上を図る。【解決手段】 一方のセグメント1aに、接合面11から、継手板12を水平に突出させた状態に設ける。他方のセグメント1bに、継手板12の厚さ寸法よりも僅かに大きな寸法の隙間をあけて水平かつ平行に一対の継手板14a、14bを設ける。継手板14bに、孔部17を臨む位置に袋ナット18を設ける。継手板14a、14bの隙間へ継手板12を挿入した状態にて、セグメント1a、1bの接合面11同士を当接させることにより、それぞれの継手板12、14a、14bの孔部17を連通させた状態にて、孔部17へ内面側からボルトを挿通させて袋ナット18へ締結させ、セグメント1a、1b同士を接合させる。
請求項(抜粋):
部材同士を、互いの接合面を合わせた状態で接合する継手構造であって、一方の部材には、他方の部材側へ突出する継手板が設けられ、他方の部材には、各部材の接合面同士を当接させた際に、一方の部材に設けられた前記継手板に部材の厚さ方向へ重なり合う継手板が設けられ、これら継手板同士が締結されてなることを特徴とする継手構造。

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