特許
J-GLOBAL ID:200903020973766364

貯湯湯沸器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360744
公開番号(公開出願番号):特開平11-190557
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 出湯時の最初から設定温度の給湯がなされ、良好な使用勝手が得られる貯湯湯沸器を提供する。【解決手段】 貯湯タンク10の下部に給水管11が接続され、また、貯湯タンク10の上部に出湯管12が接続される。貯湯タンク10内の下部にはガスバーナ或いは電気ヒータからなる加熱部13が付設され、この加熱部13にガス或いは電気を供給することによって貯湯タンク10内に給水された水を加熱し、この加熱によって温度上昇した湯が貯湯タンク10内に貯留される。出湯管12に断熱材等による保温手段17を設ける。また、出湯管12の先端部付近に分岐継手15を付設している。この分岐継手15は出湯管12の径に対して小径の分岐口を形成しており、この分岐口には、出湯管12の径より小径のバイパス管16の一方端が接続され、バイパス管16の他方端は貯湯タンク10に接続している。
請求項(抜粋):
加熱部を備えた貯湯タンクに対して、その下部に給水管を接続すると共にその上部に出湯管を接続し、上記貯湯タンク内の圧力によって上記出湯管の先端部に設けた蛇口又は、電磁開閉弁から給湯を行う貯湯湯沸器において、上記出湯管を保温する保温手段を設けると共に、該出湯管の先端部付近から分岐して上記貯湯タンクに接続するバイパス管を設けたことを特徴とする貯湯湯沸器。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H 1/18 A ,  F24H 9/00 E

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