特許

J-GLOBAL ID：200903020974011111

液体洗浄剤組成物

発明者： 東海林 建三 ,  蓬田 佳弘 ,  井手 一敏
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-187435
公開番号（公開出願番号）：特開2000-017297
出願日： 1998年07月02日
公開日（公表日）： 2000年01月18日
要約：

【要約】【課題】 マイルド性、起泡力、洗浄力及び低温安定性に優れた液体洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】 (a) 特定のアルキルグリコシド、(b)炭素数8〜18の脂肪酸塩、(c) 特定のアミンオキサイド及び(d) 炭素数7〜17のアリールスルホン酸(塩)、炭素数7〜17のアリールカルボン酸(塩)及びこれらのエステルから選ばれる一種以上の化合物を、それぞれ特定の比率で含有する液体洗浄剤組成物。

請求項（抜粋）：

(a) 下記一般式(1) で表されるアルキルグリコシド 1〜40重量%R1(OR2)xGy (1)〔式中、R1は炭素数8〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル、アルケニル又はアルキルフェニル基を示し、R2は炭素数2〜4のアルキレン基を、G は炭素数5〜6の還元糖に由来する残基を示し、x はその平均値が0〜5となる数を示し、y はその平均値が 1.0〜1.42となる数を示す。〕(b) 炭素数8〜18の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸塩 0.1〜20重量%(c) 下記一般式(2) で表されるアミンオキサイド 0.1〜20重量%【化1】〔式中、R4は炭素数8〜18の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R5、R6は炭素数1〜3のアルキル基又はアルカノール基を示す。〕(d) 炭素数7〜17のアリールスルホン酸(塩)、炭素数7〜17のアリールカルボン酸(塩)及びこれらのエステルから選ばれる一種以上の化合物 0.1 〜10重量%を含有し、(b) /(c) の重量比が9/1〜1/9、(b) /(d) の重量比が8/1〜1/10、 (a)+(b) +(c) が10〜50重量%である液体洗浄剤組成物。

IPC (4件)：

C11D 17/08 ,  C11D 1/04 ,  C11D 1/83 ,  C11D 3/30

FI (4件)：

C11D 17/08 ,  C11D 1/04 ,  C11D 1/83 ,  C11D 3/30

Fターム (17件)：

4H003AB03 ,  4H003AC05 ,  4H003AC10 ,  4H003AC15 ,  4H003AC16 ,  4H003BA12 ,  4H003DA05 ,  4H003DA09 ,  4H003DA12 ,  4H003DA17 ,  4H003EB07 ,  4H003EB22 ,  4H003ED02 ,  4H003ED28 ,  4H003FA02 ,  4H003FA18 ,  4H003FA35

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭58-132100
  
• 洗浄剤組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-178973   出願人：花王株式会社
• 特開平2-247299
  
• 特開昭58-132100
  
• 特開平2-247299