特許
J-GLOBAL ID:200903020978308046
交差点事故防止システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306468
公開番号(公開出願番号):特開2005-078265
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 田園型事故を確実に防止する。【解決手段】 本発明の交差点事故防止方法は、車両に搭載された走行情報検出手段が、各車両の現在位置および進行方向を検出し、通信手段が、これらを車両IDと共にサーバに送信する工程(ステップ62)と、サーバがこれらを記録し(ステップ65)、監視対象車両の現在位置と他の車両の現在位置とを結ぶ直線の、監視対象車両の進行方向に対する角度を算出し(ステップ66)、角度の経時変化を求め(ステップ71)、角度の経時変化に応じて所定の警告起動命令を発する工程(ステップ72)と、警告手段が警告起動命令に基づいて所定の警告を発する工程(ステップ73)とを有している。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
2台以上の車両にそれぞれ搭載された走行情報検出手段が、前記各車両の現在位置および進行方向を検出する検出工程と、
前記車両ごとに搭載された通信手段が、前記現在位置および前記進行方向を、前記車両を特定する車両IDと共に、それぞれ、サーバに送信する走行情報送信工程と、
前記サーバが、送信された前記現在位置、前記進行方向を、前記車両IDごとに記録する記録工程と、
前記サーバが、前記サーバに記録された前記車両ID、前記現在位置および前記進行方向に基づき、前記車両のうちの任意の監視対象車両の前記現在位置と他の前記車両の前記現在位置とを結ぶ直線の、該監視対象車両の前記進行方向に対する角度を算出する角度算出工程と、
前記検出工程、前記走行情報送信工程、前記記録工程および前記角度算出工程を繰り返し、前記サーバが前記角度の経時変化を求める角度変化算出工程と、
前記サーバが、前記角度の経時変化に応じて、所定の警告起動命令を発するか否かを判定し、発する場合には、該警告起動命令を前記監視対象車両に搭載された警告手段に送信する判定・警告送信工程と、
前記警告手段が前記警告起動命令に基づいて所定の警告を発する警告工程とを有する交差点事故防止方法。
IPC (2件):
FI (6件):
G08G1/16 D
, B60R21/00 624Z
, B60R21/00 626C
, B60R21/00 626E
, B60R21/00 626G
, B60R21/00 628C
Fターム (6件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB15
, 5H180CC12
, 5H180LL04
, 5H180LL06
引用特許:
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