特許
J-GLOBAL ID:200903020978625815

乾式排ガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光来出 良彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213647
公開番号(公開出願番号):特開平5-228330
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 集塵装置と脱硫装置を一つの装置とし、バックコロナ現象を除去し、添加剤にアンモニアを使用せず、酸化カルシウム又は酸化マグネシウムを用いその投入量を大幅に少なくした、除去効率の良い排ガス処理法を提供する。【構成】 パルス荷電を印加した集塵装置の上流側に添加剤として、酸化カルシウム(又は酸化マグネシウム)を投入する。排ガス中に含まれている二酸化硫黄はパルス状のコロナ放電により酸化され亜流酸ガスとなり、このガスは酸化カルシウム(又は酸化マグネシウム)の微粉に吸着され、パルス荷電の集塵装置で、集塵と同時に除去される。
請求項(抜粋):
排ガス中に粉末の添加剤をパルス荷電を印加した電気集塵装置の上流側に投入し、該集塵装置内でパルス状のコロナ放電域を通過させることにより、排ガス中の二酸化硫黄SO2 や塩化水素HCl等の有害物質を除去すると同時に脱塵することを特徴とする乾式排ガス処理方法。
IPC (5件):
B01D 53/32 ,  B01D 53/34 124 ,  B01D 53/34 134 ,  B03C 3/01 ,  B03C 3/02

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