特許
J-GLOBAL ID:200903020981224678

ホイール式クレーンの油圧サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054693
公開番号(公開出願番号):特開2000-255241
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 既存のバネ作用、車体上昇作用、車体下降作用に加えて、車輪持ち上げ作用を得る。【解決手段】 サスペンションシリンダ1の伸長側油室1aとアキュムレータ4を接続する伸長側ライン2に第1切換弁5、第1切換弁5とアキュムレータ4を結ぶ管路2aとポンプ6との間にポンプライン7、第1切換弁5とサスペンションシリンダ1を結ぶ管路2bとタンク8との間にタンクライン9、ポンプライン7に第2切換弁10、タンクライン9に第3切換弁11をそれぞれ設け、これら各切換弁5,10,11により、第1〜第4の状態の間で切換え得るように構成した。
請求項(抜粋):
車体を支持するサスペンションシリンダの伸長側および縮小側両油室がそれぞれ伸長側および縮小側ラインを介してアキュムレータに接続されるとともに、上記伸長側および縮小側両ラインとポンプとを接続するポンプライン、伸長側ラインをタンクに接続するタンクラインがそれぞれ設けられ、かつ、次の各状態の間で切換える切換弁装置が設けられたことを特徴とするホイール式クレーンの油圧サスペンション装置。(i) 上記サスペンションシリンダの両側油室を、上記ポンプおよびタンクに対しては遮断しながら上記アキュムレータに連通させる第1の状態。(ii) 上記サスペンションシリンダの伸長側油室を、アキュムレータおよびポンプに対しては遮断しながらタンクに連通させる第2の状態。(iii) 上記サスペンションシリンダの伸長側油室を、タンクに対しては遮断しながらポンプに連通させる第3の状態。(iv) 上記サスペンションシリンダの縮小側油室をポンプに、伸長側油室をタンクにそれぞれ連通させる第4の状態。
IPC (3件):
B60G 17/04 ,  B60G 17/056 ,  B66C 23/36
FI (3件):
B60G 17/04 ,  B60G 17/056 ,  B66C 23/36 A
Fターム (10件):
3D001AA10 ,  3D001AA13 ,  3D001CA08 ,  3D001DA15 ,  3D001EA05 ,  3D001EB08 ,  3D001EB22 ,  3F205AA06 ,  3F205JA02 ,  3F205KA10

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