特許
J-GLOBAL ID:200903020981253260

印刷装置及び印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091211
公開番号(公開出願番号):特開平10-278389
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 フォームデータ、排紙受け口の指定作業を簡素化すると共に、異種フォーム印刷物の混入を防止すること。【解決手段】 関連付け管理テーブル31は、プリンタ1が搭載するフォームデータと排紙受け口13とを互いに関連付けて記憶している。ホストコンピュータから排紙受け口指定値IDeのみが入力された場合、フォームデータ検索部27は、この排紙受け口指定値IDeに対応するフォームデータ指定値IDfを検出する。一方、フォームデータ指定値IDfのみが入力された場合、排紙受け口検索部28は、このフォームデータ指定値IDfに対応する排紙受け口指定値IDeを検索する。これにより、所定のフォームデータを用いた印刷物は、関連付けられた所定の排紙受け口13に排紙される。
請求項(抜粋):
予め登録されたフォームデータと複数の排紙受け口とを備えてなり、選択されたフォームデータのイメージと入力された印刷データのイメージとを重ね合わせて印刷記録媒体に印刷し、該印刷記録媒体を前記各排紙受け口のうち選択された排紙受け口に排紙させる印刷装置であって、前記各排紙受け口と前記フォームデータとを関連付けて管理する管理テーブルと、前記フォームデータを指定する指定値と前記排紙受け口を指定する指定値とのいずれか一方が入力された場合には、入力された指定値に基づいて前記管理テーブルを検索することにより、入力された指定値に対応する他方の指定値を検出する指定値検出手段と、前記指定値により指定された排紙受け口を前記印刷記録媒体の選択された排紙受け口として設定する排紙受け口設定手段と、前記指定値により指定されたフォームデータを選択されたフォームデータとして設定するフォームデータ設定手段と、前記選択されたフォームデータと前記印刷データとをイメージデータに展開し、両イメージデータを重ね合わせて合成イメージデータを生成するイメージデータ生成手段と、前記合成イメージデータに基づいて印刷手段を駆動し、前記印刷記録媒体を前記選択された排紙受け口に排出させる駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 29/38 ,  B41J 21/00 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J 29/38 Z ,  B41J 21/00 A ,  G06F 3/12 F

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