特許
J-GLOBAL ID:200903020981327353
スクロール圧縮機
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295512
公開番号(公開出願番号):特開平5-133352
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、スクロール圧縮機に吐出弁を設置して不足圧縮現象を解消すると同時に吐出弁の開閉によって発生する衝撃音を低減することを目的とするものである。【構成】 固定スクロール11の吐出口112が、吐出弁221の長手方向の中央付近に位置するように吐出弁221を配置することにより、圧縮流体の吐出時に、吐出弁221の吐出口112付近のみが固定スクロール11と離間するような形状に開弁し、吐出弁221の固定スクロール11に固定されている側と反対側の先端は固定スクロール11に常時接触した状態になる。
請求項(抜粋):
圧縮機構を、渦巻羽根を有する固定スクロールと、前記固定スクロールと噛み合わせて複数個の圧縮作業空間を形成するように配置した渦巻羽根を旋回鏡板上に形成した旋回スクロールと、前記旋回スクロールの自転を拘束して旋回運動を行わせるための自転拘束部品とで構成することにより、前記渦巻羽根の径方向外周部分で取り込まれた流体を前記圧縮作業空間で連続的に中心方向に圧縮し、前記固定スクロールの中心部付近に設けられた吐出口から圧縮された流体を吐出するようにしたスクロール圧縮機において、前記吐出口部分に吐出口を開閉するように該吐出弁長手方向の一端を前記固定スクロールに固定した弾性板から成る吐出弁を配置し、該吐出弁の長手方向の中央付近に前記吐出口部分が位置するように吐出弁を配置したスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311
, F04C 29/00
前のページに戻る