特許
J-GLOBAL ID:200903020981659321
屋外用下枠フラットサッシ片引き戸の高水密装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037815
公開番号(公開出願番号):特開2002-242554
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】サッシ下枠の上面をフラットに形成したバリアフリータイプの気密・水密性が高く、雨水等の排水性にも優れ、室内漏水に対する防水性が高い屋外用下枠フラットサッシ片引き戸の高水密装置の提供にある。【解決手段】サッシ下枠の上面を略フラット面に形成し、当該フラット面をスライドする障子下框側壁から障子スライド片を垂下し、当該障子スライド片をガイドする障子スライド溝を有する下枠凹部を下枠に設け、障子スライド片と下枠凹部側壁との間に障子が閉じた際に横タイト材を介在させて横方向シールライン(A)を形成し、上枠と下枠の間に、上下方向に配設した縦骨の見付け方向側面と障子召合框見付け方向側面間に障子が閉じた際に縦タイト材を介在させて縦方向のシールライン(B)を形成し、当該横方向シールライン(A)と縦方向シールライン(B)を連続的に繋げた。必要に応じて、下枠凹部の底部に外気と連通した下枠凹部排水口を設け、上枠と下枠の間に上下方向に配設した縦骨と、障子が閉じた際の障子召合框との間に位置し、かつ、縦タイト材の近傍にフラット面排水口を設けた。
請求項(抜粋):
上枠と下枠の間にスライド自在に障子を装着し、建屋開口部と障子収納部を有する屋外用片引き障子において、サッシ下枠の上面を略フラット面に形成し、当該フラット面をスライドする障子下框側壁から障子スライド片を垂下し、当該障子スライド片をガイドする障子スライド溝を有する下枠凹部を下枠に設け、障子スライド片と下枠凹部側壁との間に障子が閉じた際に横タイト材を介在させて横方向シールライン(A)を形成し、上枠と下枠の間に、上下方向に配設した縦骨の見付け方向側面と障子召合框見付け方向側面間に障子が閉じた際に縦タイト材を介在させて縦方向のシールライン(B)を形成し、当該横方向シールライン(A)と縦方向シールライン(B)が連続的につながっていることを特徴とする屋外用フラットサッシ片引き戸の高水密装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
2E036AA01
, 2E036AA02
, 2E036BA01
, 2E036DA02
, 2E036DA07
, 2E036DA08
, 2E036DA09
, 2E036EA02
, 2E036EB02
, 2E036EB07
, 2E036EB10
, 2E036EC03
, 2E036FA10
, 2E036FB01
, 2E036GA02
, 2E036GA03
, 2E036HA01
, 2E036HB03
, 2E036RA08
, 2E036RC01
, 2E036RC02
, 2E036TA06
, 2E036TA07
, 2E036TB03
引用特許:
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