特許
J-GLOBAL ID:200903020982649923

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015101
公開番号(公開出願番号):特開平8-094953
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】部品点数を削減でき、組付け調整等も比較的容易な低コストでコンパクトな光走査装置を提供する。【構成】本発明の光走査装置は、レーザー光束を放射する光源1と、光源1からの光束を等角速度的に偏向させる偏向器4と、偏向器4による偏向光束を被走査面8上に集光させ且つ被走査面8上で光走査を等速化する働きを持つ結像ミラー5と、偏向器4により偏向走査された光束を受光し光束が走査された位置を検出する検出部9を有し、検出部9に光束を導く検出用結像光学素子6を結像ミラー5と一体化したことを特徴とする。【効果】検出用結像光学素子を光走査用の結像ミラーと一体化することにより部品点数の低減ができ、しかも検出用結像光学素子にミラーを用いたため、レイアウトの自由度が増し、低コストでコンパクトな光学系を備えた光走査装置を提供できる。
請求項(抜粋):
レーザー光束を放射する光源と、前記光源からの光束を等角速度的に偏向させる偏向器と、前記偏向器による偏向光束を被走査面上に集光させ且つ被走査面上で光走査を等速化する働きを持つ結像ミラーと、前記偏向器により偏向走査された光束を受光し光束が走査された位置を検出する検出部を有し、前記検出部に光束を導く検出用結像光学素子を前記結像ミラーと一体化したことを特徴とする光走査装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-194812
  • 特開平4-181914
  • 特開昭63-205633

前のページに戻る