特許
J-GLOBAL ID:200903020983259142

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072695
公開番号(公開出願番号):特開2000-267474
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 定着手段を減速した場合に、感光ドラムのクリーニングブレードから異常音が発生することを防止する。【解決手段】 OHT用紙にトナー像の定着を行う場合、転写ローラ101、加圧ローラ102を通常の第1の定着速度から第2の定着速度に減速して、付与する熱量を多くする。搬送方向長さが二次転写ニップN2 から定着ニップN3 までの距離よりも長い転写材Pを第2の定着速度に減速して定着する場合に、感光ドラム1から中間転写ベルト51を離間させて一次転写ニップN1 を解除した後に、第2の定着速度に減速しかつ中間転写ベルト51の回転速度を第2の定着速度とほぼ同じ速度に減速する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成したトナー像を一次転写ニップにて中間転写体上に一次転写する工程と該中間転写体に転写されないで前記像担持体上に残ったトナーを該像担持体に当接配置されたクリーニング部材によって除去する工程とを複数色のトナー像について繰り返して前記中間転写体上に複数色のトナー像を重ね合わせた後、これらトナー像を二次転写ニップにて転写材上に一括で二次転写して画像を形成する画像形成装置において、二次転写後の前記トナー像を定着ニップにて前記転写材表面に溶融固着される定着手段が、通常の画像形成速度とほぼ同じの第1の定着速度と、該第1の定着速度よりも遅い第2の定着速度とに切り替え可能であり、搬送方向長さが前記二次転写ニップから前記定着ニップまでの距離よりも長い転写材を前記第1の定着速度から前記第2の定着速度に切り替えて定着する場合に、前記像担持体と前記中間転写体とを離間させて前記一次転写ニップを解除し、又は前記一次転写ニップにおける前記像担持体と前記中間転写体との当接圧を解除した後に、前記定着手段を前記第2の定着速度に減速しかつ前記中間転写体の回転速度を前記第2の定着速度とほぼ同じ速度に減速する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 15/16
Fターム (15件):
2H032AA05 ,  2H032BA01 ,  2H032BA07 ,  2H032BA12 ,  2H032BA13 ,  2H032BA19 ,  2H032BA21 ,  2H032CA13 ,  2H033AA02 ,  2H033AA41 ,  2H033AA47 ,  2H033CA01 ,  2H033CA16 ,  2H033CA17 ,  2H033CA36

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