特許
J-GLOBAL ID:200903020984820557
内視鏡の処置具挿通チヤンネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341956
公開番号(公開出願番号):特開平5-146397
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 小さな処置具であっても処置具挿通チャンネル内に安定した位置で導入され、曲げ操作及び患部への位置決め操作がし易く、また吸引をスムーズに行うことができるようにする。【構成】 先端部10から処置具7を導出するために内視鏡内部に配設された処置具挿通チャンネル13であって、この処置具挿通チャンネル13の中心に向って弾性片28が複数立設され、この弾性片28によって挿通された処置具7を所定の位置に規制し保持する処置具規制保持部材26を、処置具挿通チャンネル13の出口近傍に設ける。この処置具規制保持部材26は、複数設けてもよく、これによって径の小さい処置具7が規制保持され、径の大きな処置具7は弾性片28の保持開口29を広げるようにして挿通される。
請求項(抜粋):
先端部から処置具を導出するために内視鏡内部に配設された処置具挿通チャンネルであって、上記挿通チャンネルの中心に向って弾性体が複数立設され、この弾性体によって挿通された処置具を所定の位置に規制し保持する処置具規制保持部材を、挿通チャンネルの出口近傍に設けたことを特徴とする内視鏡の処置具挿通チャンネル。
IPC (3件):
A61B 1/00 334
, A61B 1/00
, G02B 23/24
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