特許
J-GLOBAL ID:200903020986832110

ウインドガラス用スペーサクリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311676
公開番号(公開出願番号):特開平9-132029
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 セット状態が簡単に解けないウインドガラス用スペーサクリップの提供。【解決手段】 グロメット体1とガラス受け体2とを備え、当該グロメット体1とガラス受け体2を一対のヒンジ片3・3で連結する一方、グロメット体1側に突起6a・6bを形成し、ガラス受け体2側に該突起を嵌合する深さの異なる調節溝12a・12b・12c・12dを形成したスペーサクリップにおいて、上記一対のヒンジ片3・3をガラス受け体2を一回転させて捩じれ得る長さ寸法となして、当該各ヒンジ片3の捩じれ状態を利用して、セット時には、ガラス受け体2をグロメット体1側に強制的に引き付ける構成を採用することにより、グロメット体1とガラス受け体2との基準となるセット状態が解かれることを防止する。
請求項(抜粋):
グロメット体とガラス受け体とを備え、当該グロメット体とガラス受け体を一対のヒンジ片で連結する一方、グロメット体側に突起を形成し、ガラス受け体側に該突起を嵌合する深さの異なる複数の調節溝を形成したウインドガラス用スペーサクリップにおいて、上記一対のヒンジ片をガラス受け体を一回転させて捩じれ得る長さ寸法となして、当該各ヒンジ片の捩じれ状態を利用して、セット時には、ガラス受け体をグロメット体側に引き付けるように構成したことを特徴とするウインドガラス用スペーサクリップ。
IPC (3件):
B60J 1/02 ,  E06B 3/54 ,  F16B 19/10
FI (3件):
B60J 1/02 101 T ,  E06B 3/54 Z ,  F16B 19/10 Z

前のページに戻る