特許
J-GLOBAL ID:200903020986860610

既設柱の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206683
公開番号(公開出願番号):特開2006-028812
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】鋼板を埋設した補強工法や扁平の既設柱は面外方向の抵抗力が小さかった。【解決手段】既設柱1の外面10に間隔11を設けて補強鋼板7を平行に固定すると共に、該補強鋼板7に縦方向の補強添材13を接合し、補強鋼板7と補強添材13を囲んだフープ筋15、15a ...を配筋すると共に、間隔11およびフープ筋15、15a ...を囲む型枠内に打設したコンクリートで補強柱3を形成し、既設柱1の一面に補強柱3を一体形成することによって、補強鋼板7に接合された補強添材13で、補強鋼板7の座屈抵抗力を増大して面外方向の抵抗力を向上させる。特に、扁平の既設柱1に採用することによって、扁平の補強柱3で面外方向への突出量を少なくしつつ抵抗力を向上させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
既設柱の外面に間隔を設けて補強鋼板を平行に固定すると共に、該補強鋼板に縦方向の 補強添材を接合し、補強鋼板と補強添材を囲んだフープ筋を配筋すると共に、間隔および フープ筋を囲む型枠内に打設したコンクリートで補強柱を形成し、既設柱の一面に補強柱 を一体形成したことを特徴とする既設柱の補強構造。
IPC (1件):
E04G 23/02
FI (1件):
E04G23/02 F
Fターム (2件):
2E176AA04 ,  2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (1件)

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