特許
J-GLOBAL ID:200903020987499733

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-039480
公開番号(公開出願番号):特開平6-230987
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 運用中にプログラムを格納したメモリエリアの破壊が生じた場合、破壊エリアをアクセスすると誤動作するために、処理を中断する必要がある欠点をなくす。【構成】 破壊部分12にロードされているプログラムAを他の空き領域Aに再ロードすると共に、破壊部分12に関するディスクリプタエリア11の情報を代替ディスクリプタエリア113へ移す。元のディスクリプタエリア11には代替先情報と代替済コード110とを登録する。【効果】 破壊エリアにアクセスしても、代替済コードと代替先情報とにより、プログラム再ロードエリアへ代替アクセスされるので、処理中断がない。
請求項(抜粋):
一連のデータを格納するデータ格納エリアと、このデータ格納エリアの先頭アドレス,格納長,データ名等の管理情報を格納するディスクリプタエリアとを有するメモリと,前記データ格納エリアの破壊に応答して前記メモリの空き代替エリアへ当該一連のデータをファイルから再ロードする再ロード手段と,前記代替エリアの管理情報を前記メモリの空き代替ディスクリプタエリアへ登録する代替登録手段と,破壊されたデータ格納エリアに対応するディスクリプタエリアに、代替したことを表示する代替コード及びその代替ディスクリプタエリアの位置を示すアドレスを登録するディスクリプタ代替先登録手段と含むことを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 11/00 350 ,  G06F 9/445 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 12/16 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-286140

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