特許
J-GLOBAL ID:200903020988419792

工作機械用の高速復帰ツール送り

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560997
公開番号(公開出願番号):特表2002-521210
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】工作機械用の高速復帰ツール送り【解決手段】ポータブル旋盤用のツール送りモジュール(10)は、送りねじ(50)で駆動される切削ツール(38)を保持するツールブロック(32)を含み、この送りねじは切削加工中、機械ハウジング上に置かれたストライカーデバイス(20)に接触するアクチュエータアーム(26)で徐々に進められる。アクチュエータアームはアクチュエータ軸(60)を介して送りねじを駆動し、一方向駆動デバイス(46)が、一方向の回転運動の間に送りねじを徐々に駆動すると同時に、アクチュエータアームを反対方向に回転させる。
請求項(抜粋):
ツールホルダと、 前記ツールホルダにねじ連結された回転送りねじであって、送りねじが回転するときに、送りおよび戻り方向に前記ツールホルダを駆動する回転送りねじと、 前記送りねじのを反対方向への逆回転を防止する間だけ、前記アクチュエータ入力デバイスからの回転入力運動を前記送りねじに単一方向に伝達する、回転できるように取り付けたアクチュエータ入力デバイスおよびそのアクチュエータ入力デバイスに連結した一方向駆動デバイスと、 前記一方向駆動デバイスを前記送りねじから切離しでき、また切離すときに前記送りねじを前記一方向駆動デバイスに対して単独に回転できるようにする、前記一方向駆動デバイスと前記送りねじ間の開放可能な結合開放可能な結合と、 を備えているツール送り機構用の高速復帰装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-010729
  • 特開平3-010729

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