特許
J-GLOBAL ID:200903020989686018

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292353
公開番号(公開出願番号):特開2003-101439
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を低減できる無線通信装置を提供する。【解決手段】 スレーブとして動作する無線通信装置10の制御CPU31は、ビーコンを受信するための動作を行わない間、システムクロックSCLKの周波数を低くすべくセレクタ回路256にセレクタ信号を出力する。セレクタ回路256には、水晶発振回路251から出力されるクロック信号CLK1と、RC発振回路253から出力され、クロック信号CLK1よりも低い周波数のクロック信号CLK2が入力されている。セレクタ回路256は、係るセレクタ信号を受け取ると、クロック信号CLK2を選択し、システムクロック信号SCLKとして出力する。
請求項(抜粋):
無線通信モジュールと、この無線通信モジュールの制御を行うベースバンドモジュールと、アプリケーションモジュールとを具備し、前記無線通信モジュールは、第1のクロックを発生する手段であり、該第1のクロックの周波数の制御が可能な第1のクロック発生部と、この第1のクロックに従って、無線通信を行う送受信部と、前記無線通信により受信されたデータを前記ベースバンドモジュールに出力するとともに前記無線通信により送信すべきデータを前記ベースバンドモジュールから受け取る入出力部とを具備し、前記アプリケーションモジュールは、前記無線通信モジュールおよび前記ベースバンドモジュールを利用して通信を行うアプリケーションプログラムを実行する手段と、第2のクロックを発生する第2のクロック発生部とを具備し、前記ベースバンドモジュールは、前記第2のクロックに従って計時を行い、一定周期の割り込み信号を発生するタイマと、前記第1のクロックに同期して動作する手段であり、前記無線通信モジュールとの間でデータの授受を行い、低消費電力での動作を行うべき場合には、前記割り込み信号が発生したときに、前記無線通信モジュールに対し、前記第1のクロックの周波数を高くさせる指令を送るとともに、前記無線通信の同期確立に必要な同期信号を取得するための受信を一定期間行わせる指令を送り、前記受信を行わせない期間は前記第1のクロックの周波数を低くさせる指令を送る制御部とを具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 1/40 ,  H04B 7/26 X
Fターム (23件):
5K011DA05 ,  5K011DA28 ,  5K011EA01 ,  5K011EA05 ,  5K011FA03 ,  5K011GA01 ,  5K011GA03 ,  5K011HA00 ,  5K011JA01 ,  5K011JA11 ,  5K011JA12 ,  5K011KA03 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067FF23 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15

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