特許
J-GLOBAL ID:200903020994104442
二次電池の充電方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202211
公開番号(公開出願番号):特開平10-051972
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の内部インピーダンスの値に応じて、充電中に電池を危険な状態まで発熱させることがなく、二次電池を急速に充電できる充電装置を提供する。【解決手段】 パルス充電装置1により二次電池2を充電する。内部インピーダンス測定手段5によって二次電池2の内部インピーダンスを測定する。充電制御装置8は、測定した内部インピーダンスの大きさに基づいて、第1及び第2の満充電状態検出手段のいずれの検出結果に基づいて充電を停止する充電停止指令を出力するかを決定する。内部インピーダンスが下限値以下の場合には、-ΔV法により満充電を検出する第1の満充電状態検出手段71の検出結果を用いる。内部インピーダンスが上限値以上の場合には、dT/dt法により満充電を検出する第2の満充電状態検出手段72の検出結果を用いる。下限値と上限値の間の場合には、第1及び第2の満充電状態検出手段のいずれの検出結果を用いてよい。
請求項(抜粋):
パルス電流により二次電池の充電を行って、前記二次電池が満充電状態になったことを検出すると充電を停止する二次電池の充電方法であって、前記満充電状態を検出するための複数種類の満充電状態検出手段を用意し、前記二次電池の内部インピーダンスを測定し、前記内部インピーダンスの値に基づいて、前記複数種類の満充電状態検出手段から充電末期の電池温度の上昇を抑制して放電容量の低下を抑制できる1つの満充電状態検出手段を選択し、選択した前記1つの満充電状態検出手段の検出結果に基づいて前記二次電池の充電を停止することを特徴とする二次電池の充電方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J 7/10 E
, H02J 7/10 L
, H01M 10/44 A
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