特許
J-GLOBAL ID:200903020994424811
バックアップ式電源装置の補助電源寿命検出方法及び補助電源寿命監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-138480
公開番号(公開出願番号):特開2001-028844
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 電源からの電力が絶たれた場合においても負荷への電力供給を可能とするとともに、寿命検出用の疑似負荷を必要とすることなしに補助電源の寿命検出も行なうことができる補助電源寿命検出方法と補助電源寿命監視装置を提供する。【解決手段】 正常時は主電源1によって負荷7に電力を供給するとともに鉛蓄電池5を充電し、主電源1に異常が発生した時は鉛蓄電池5から負荷7に電力を供給するようにしたバックアップ式電源装置において、主電源1の出力電圧を監視して主電源の異常発生を検出する電源監視回路12と、電源監視回路12が主電源1の異常を検出したときに鉛蓄電池5を負荷7に接続するように動作する鉛蓄電池スイッチ13と、スイッチ13が動作して鉛蓄電池5が負荷1に接続された時の鉛蓄電池5の出力電圧の変化を監視し、出力電圧の変化状態から鉛蓄電池5の寿命劣化を検出する寿命検出回路15とを設ける。
請求項(抜粋):
交流電力を直流電力に変換して出力する主電源と、充電式蓄電池からなる補助電源とを備え、正常時は主電源によって負荷に電力を供給するとともに主電源によって補助電源を充電し、主電源に異常が発生した時は補助電源から負荷に電力を供給するバックアップ式電源装置において、前記主電源の出力電圧を監視し、主電源に異常が発生した時に補助電源を負荷に接続するとともに、該補助電源を負荷に接続した時の補助電源の出力電圧の変化状態から補助電源の寿命劣化を検出することを特徴とするバックアップ式電源装置の補助電源寿命検出方法。
IPC (5件):
H02J 9/00
, G01R 31/36
, H01M 10/42
, H01M 10/48
, H02J 7/00
FI (5件):
H02J 9/00 S
, G01R 31/36 A
, H01M 10/42 P
, H01M 10/48 P
, H02J 7/00 Y
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