特許
J-GLOBAL ID:200903020994815780

モータおよびモータの回転バランス調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270737
公開番号(公開出願番号):特開2003-088066
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 モータのロータの回転バランス調整が一回で行え、回転バランスの精度向上により機械的な安定性が増ししかもコストダウンを図ることができるモータおよびモータの回転バランス調整装置を提供すること。【解決手段】 ロータ20は、軸30と、軸30に固定されて搭載物12を搭載するハウジング44と、ハウジング44に固定されたロータヨークと、ロータヨークに固定された駆動用のマグネット36と、ロータ20に設けられた光硬化性の液体性ウエイト材60,90であって、ロータ20をステータ24に対して回転した際にアンバランスを生じた部分に移動させて光を照射することで硬化される液体性ウエイト材60,90と、を有し、ステータ24は、軸受けを保持する軸受けハウジングと、軸受けハウジングに保持されて通電することで発生する磁界とマグネット36の磁界とによりロータ20をステータ24に対して軸30を中心として回転させる駆動用のコイルを有する。
請求項(抜粋):
搭載物を搭載するためのロータと、軸受けと、前記ロータを前記軸受けを用いて回転可能に支持するステータを有するモータであり、前記ロータは、軸と、前記軸に固定されて前記搭載物を搭載するハウジングと、前記ハウジングに固定されたロータヨークと、前記ロータヨークに固定された駆動用のマグネットと、前記ロータに設けられた光硬化性の液体性ウエイト材であって、前記ロータを前記ステータに対して回転した際にアンバランスを生じた部分に移動させて光を照射することで硬化される前記液体性ウエイト材と、を有し、前記ステータは、前記軸受けを保持する軸受けハウジングと、前記軸受けハウジングに保持されて通電することで発生する磁界と前記マグネットの磁界とにより前記ロータを前記ステータに対して前記軸を中心として回転させる駆動用のコイルと、を有することを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 15/16 ,  G02B 26/10 102
FI (2件):
H02K 15/16 A ,  G02B 26/10 102
Fターム (15件):
2H045AA14 ,  2H045AA49 ,  2H045AA62 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB15 ,  5H615BB17 ,  5H615PP02 ,  5H615SS22 ,  5H615SS54 ,  5H615TT12 ,  5H615TT16 ,  5H615TT23 ,  5H615TT30

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