特許
J-GLOBAL ID:200903020994930016

ワークホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143545
公開番号(公開出願番号):特開平8-001462
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 ワークの取付面形状の影響を受けることなく、ワークを変形させずに保持可能なワークホルダ。【構成】 加工するワーク1の下面の形状に倣わせるための円柱状のピン10は、俵重ね状に多数が、仕切り板15の上に剣山状に敷き詰められている。仕切り板15と底板16との間には密閉された空間が形成され、この空間に空気を送り込むことにより、仕切り板15と共に仕切り板15上に立っているピン10が上昇し、多数のピン10の先端がワークの下面に接触する。この状態で、可動スライダー13’を操作することにより、全てのピンを固定することができる。ワーク1の固定は、ワークの側部に配置される基準ピン11とカム付きピン12とによりワンタッチで行うことができる。【効果】 高精度加工が要求される平面加工において、ワークの凹凸の影響を受けない加工を行うことが可能である。
請求項(抜粋):
研削、研磨及び機械加工等の各種加工を行うワークを保持するワークホルダにおいて、円柱状のピンを俵重ね状に敷きつめ剣山状に立てられた多数のピンと、ワークの下面全体に前記ピンのそれぞれの先端を押し当ててワークの下面形状に倣わせる機構と、この状態でピン全体を固定する機構と、ワーク保持機構とを備えることを特徴とするワークホルダ。
IPC (3件):
B23Q 1/03 ,  B23Q 3/02 ,  B23Q 3/06 301

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