特許
J-GLOBAL ID:200903020996411059

エンジンの吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020171
公開番号(公開出願番号):特開平7-229424
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 吸気抵抗を増大することなくタンブル,又はスワールをより確実に発生させることができるエンジンの吸気制御装置を提供する。【構成】 複数の吸気弁開口に連なる吸気通路内に吸気通路面積を可変制御する吸気制御弁を備えたエンジンの吸気制御装置を構成する。この場合に、上記吸気通路を隔壁18dにより右吸気弁開口11cに連なる第2通路(セカンダリ通路)18bと左,中央吸気弁開口11a,11bに連なる第1通路(プライマリ通路)18aとに画成し、上記第2通路18bを低吸入空気量時に全閉し、高吸入空気量時に全開する第2制御弁(セカンダリバルブ)32を設け、上記第1通路18aを低吸入空気量時に該第1通路18aの天壁側の一部のみが開いた状態に閉じ、高吸入空気量時に全開する第1制御弁(プライマリバルブ)23を設ける。
請求項(抜粋):
複数の吸気弁開口に連なる吸気通路内に吸気通路面積を可変制御する吸気制御弁を備えたエンジンの吸気制御装置において、上記吸気通路を隔壁により上記一部の吸気弁開口に連なる第2通路と残りの吸気弁開口に連なる第1通路とに画成し、上記第2通路を低吸入空気量時に全閉し、高吸入空気量時に全開する第2制御弁を設け、上記第1通路を低吸入空気量時に該第1通路の天壁側又は外側壁側の一部のみが開いた状態に閉じ、高吸入空気量時に全開する第1制御弁を設けたことを特徴とするエンジンの吸気制御装置。
IPC (3件):
F02B 31/02 ,  F01L 1/26 ,  F02D 13/02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る